食とサプリ研究所

野菜とあなたをつなぐ「ベジフルコミュニケーター」
しゃべりと野菜のプロ 天野貴子による、野菜果物の魅力に迫るコラム

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赤いキウイフルーツ!?

食欲の秋。果物が美味しい季節でもありますね。
福岡県はいろいろな果物の産地ですが、キウイフルーツの生産量も多いのです。なんと福岡県のキウイフルーツ収穫量は、全国2位!(平成19年 農林水産省統計)
国産のものは秋から春が旬ですから、この時期に出回る美味しいキウイフルーツを食べましょう!

○キウイフルーツにはどんな栄養があるの?○
キウイフルーツは、ビタミンCが豊富。1個食べるだけで、一日に必要なビタミンCの約70%が摂取できるといわれています。ビタミンCは、シミ・ソバカスを防いだり、コラーゲンの生成を促してくれるなど、美肌には欠かせません。
また、別名『若返りのビタミン』といわれるビタミンEも摂取できるので、老化を防ぐ効果も期待できますよ。

それだけではありません。水溶性や不溶性の食物繊維も含んでいるので、便秘・下痢予防など整腸作用があるほか、タンパク質分解酵素により、消化吸収を助けてくれます。

美味しいだけでなく、ビタミンなどの栄養もたっぷり含まれているのです!

○赤いキウイフルーツ?!○
redkiwi キウイフルーツにはいろいろな品種があります。
おなじみのグリーンのキウイは甘さと酸味のバランスを楽しむことができます。外皮にびっしり産毛があり、中の色は鮮やかなグリーンで黒い種があるのが特徴です。

ここ数年で人気が出ているのが、ゴールドキウイ。酸味が少なく、柔らかくて甘いのが特徴。酸味が苦手な人におススメです。

そして、近年新しく出たのが、赤いキウイ!その名も「レインボーレッド」
外皮は産毛が少なく、グリーンのキウイに比べて、ひと回り小さいのが特長。

 そして、切ってみると。。。
 
このように中心部分は赤いのです。
味はゴールドキウイより、さらに酸味が少なく、とにかく甘い!!今までのキウイフルーツとちょっと違った感覚になるかもしれません。


 3種類のキウイを並べてみるとこんな感じです。

3kiwi
レインボーレッド       グリーンキウイ       ゴールドキウイ

その他にも、親指のつめくらいの大きさのベビーキウイなど面白い品種もありますよ。


○忙しい朝にピッタリ!○
『朝のフルーツは金』といわれるように、朝果物を食べるとビタミン類の吸収が良くなるといわれています。キウイフルーツのいい所は、すぐに食べられるところ。さっと洗って、半分にカットして、スプーンで食べられます。忙しい朝に簡単に美味しくビタミン補給できますよ!

この秋、色んなキウイを食べ比べながら、美肌を目指してみてはいかがですか?

一日どのくらいの野菜・果物を食べたらいいの?

健康や美容のために、普段の食事に気を使う方も増えてきましたね。
ところが、厚生労働省が発表した平成17年国民健康・栄養調査では、成人全体の野菜摂取量は292.8g。これは健康を維持するための目標値を大きく下回っているのです。意外なことに、今の日本人はアメリカ人よりも野菜・果物を食べる量が少ないんです。

元々伝統的な日本食は、野菜が中心の和食。でも、日本人の食事の欧米化が進み、動物性脂肪の摂取量が増え、その分野菜の摂取量が減ってきているのです。これが、野菜が不足してしまっている原因の一つだと考えられています。


DV189_L2.JPGでは、一日どのくらい「野菜」「果物」を食べたらいいのでしょう?
厚生労働省が推進している「健康日本21」という健康増進プロジェクトの中では、野菜の摂取目標量を、「1日に野菜350g」(緑黄色野菜120g:淡色野菜・イモ・きのこ類230g)に設定しています。また、果物のある食生活推進全国協議会は、果物の摂取目標量を「1日に果物200g」
(皮などを含む)としています。

「毎日意識して野菜を食べているけど、足りているのかな?」というあなた!野菜と果物の摂取目標値を、実践しやすくした『ベジフルセブン』というカウント方法がありますよ。

定食などで出て来る小鉢を思い浮かべてみましょう。DX121_L2.JPG
小鉢1皿の量は、70gくらい。この1皿を1スコアとしてカウントするのです。野菜の目標は、1日350g。という事は、小鉢5皿(5スコア)分を食べたら目標クリアなのです。同じように、果物だったら、2皿(2スコア)分が目標です。みかん1個で1スコアくらいなので、みかんなら2個で2スコア。これで目標クリアです。

この2つを合わせて1日7スコア。
ベジタブル(野菜)5スコア+フルーツ(果物)2スコア=7スコアなので「ベジフルセブン」というわけです。
一食毎にバランスの良い食事を摂ることは難しくても、この方法なら一日のトータルで考えればよいので、簡単ですよね。


SN011_L2.JPG例えば、朝と昼で野菜3スコア、果物1スコア食べたなら、夜は野菜2スコア、果物1スコアが目標となるのです。「朝足りなければ、昼と夜で食べる」、「今日足りなければ、明日食べる」という軽い気持ちで、無理せず続けてみましょう。

無理しすぎないことが、長続きするコツ!
毎日ちょっと気にするだけで、野菜・果物をしっかり摂れるようになりますよ。