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サプリメントのプロ 小浦潔恵による、ヘルシービューティー近道コラム

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サプリ選びの基準は?

サプリメントを買うとき、どんな基準で選んでますか?基準って言われてもどこをどう見てよいのやら...という方も多いようです。

 例えば、インターネットや通信販売で『完全無農薬有機栽培野菜』があったとします。
商品の情報として、いかに良い土壌で手間をかけて栽培したか細部にいたるまで説明が書いてあります。そして、価格は千円。説明の通り、嘘偽りなく栽培されているのですが、この広告には一つ重要な情報が抜けていました。『野菜の量』、何グラムで千円なのか分かりません。

こんな広告があったとして、あなたはこの野菜を買いますか?
同じように考えてみてください。

いかに高品質で効果があるか事細かに説明が書いてある『サプリメント』の広告があります。
そして、価格は1か月分千円。説明の通り、嘘偽りなく製造されているのですが、この広告には一つ重要な情報が抜けていました。『中身の濃度』、何ミリグラムで千円なのか分かりません。こんな広告があったとして、このサプリメントは売れるのでしょうか?

 『No!』と言いたい所ですが、答えは『Yes』です。よく観察してみてください。インターネットや新聞・折込チラシ。〇粒とか〇ヶ月分の表記ははあっても、その粒の中にどれだけの成分が入っているか表記がない健康食品の広告がとても多いのです。実際、そのような情報不足の広告でも購入する人が後を立たないから、メーカーはあえて書く必要性を感じていないのかもしれません。

サプリメントは食品に分類されており、粒や重量はJAS法などで明記が義務付けられていますが、その中身の濃度までは表示義務がありません。(製品のボトルにはほぼ書かれていますが、広告は表示がないものがほとんどです。)

どんな成分がどれくらい入っているとどんな効果があるか。。。というのは知識がなければ判別が難しい部分です。でも、『広告やカタログに成分量(中身の濃度)が明記されているかどうか』くらいは、見れば簡単にわかることです。

常識的に考ると、明記されていないものは『購入を検討するに値せず』だと思うんですけどね。