サプリメントを摂るとき、何から手をつけていいかって迷いますよね。実は、とっても大事な順番があるんです。
たとえば、新しい家を建てるのを想像してみてください。近代のマンションとかセメントで固めちゃうようなヤツじゃなくて、ちょっと昔風の木造建築の家。
目の前に整地された新地が広がっています。ここに家を建てていきましょう。
家を立てる際、一番最初に用意するのが土台(体の基礎)となる石(食事)です。丈夫で大きな石(たっぷりのビタミン・ミネラルを含んだ食材)を土台に据えれば、長期間家を支えてくれる立派な基礎ができます。
昔は大きな石はそこら辺にごろごろ転がっていたので、土台を作るのは比較的簡単でした。手ごろな石を持ってきて平らに削れば(料理する)OKです。しかし、現代は、周りを見回しても大きな石は転がっていませんよね。お金を払って遠くから運んでもらう(有機栽培野菜)か、遠くまで探しに行く(自分で栽培する)しかありません。探しに行くにしても、石を削るにしても、それなりの時間と苦労が必要です。
この土台を作るのは家を建てる初期段階です。安定感のない土台の上にどんな豪華な家を建てても、崩れやすい家にしかなりません。 ですから、食事はバランスだけでなく、栄養量も考える必要があります。バランスが良くても、粒ぞろいの小さい石が並んだ土台では家を支えられませんよね。また、いくら大きな人工石やセメント(サプリメント)を用意しても、サイズがバラバラなら家をしっかり支える事はできないでしょう。
サプリメントを摂るとき、最初に注意しておきたいのが、自分の体の土台をバランスよく固めるということ。 これを助けてくれるのがベースサプリメント(マルチビタミン&マルチミネラル)なのです。
土台ができた後はどうすればいいのか?!それはまた次の回で。
サプリメントを買うとき、どんな基準で選んでますか?基準って言われてもどこをどう見てよいのやら...という方も多いようです。
例えば、インターネットや通信販売で『完全無農薬有機栽培野菜』があったとします。
商品の情報として、いかに良い土壌で手間をかけて栽培したか細部にいたるまで説明が書いてあります。そして、価格は千円。説明の通り、嘘偽りなく栽培されているのですが、この広告には一つ重要な情報が抜けていました。『野菜の量』、何グラムで千円なのか分かりません。
こんな広告があったとして、あなたはこの野菜を買いますか?
同じように考えてみてください。
いかに高品質で効果があるか事細かに説明が書いてある『サプリメント』の広告があります。
そして、価格は1か月分千円。説明の通り、嘘偽りなく製造されているのですが、この広告には一つ重要な情報が抜けていました。『中身の濃度』、何ミリグラムで千円なのか分かりません。こんな広告があったとして、このサプリメントは売れるのでしょうか?
『No!』と言いたい所ですが、答えは『Yes』です。よく観察してみてください。インターネットや新聞・折込チラシ。〇粒とか〇ヶ月分の表記ははあっても、その粒の中にどれだけの成分が入っているか表記がない健康食品の広告がとても多いのです。実際、そのような情報不足の広告でも購入する人が後を立たないから、メーカーはあえて書く必要性を感じていないのかもしれません。
サプリメントは食品に分類されており、粒や重量はJAS法などで明記が義務付けられていますが、その中身の濃度までは表示義務がありません。(製品のボトルにはほぼ書かれていますが、広告は表示がないものがほとんどです。)
どんな成分がどれくらい入っているとどんな効果があるか。。。というのは知識がなければ判別が難しい部分です。でも、『広告やカタログに成分量(中身の濃度)が明記されているかどうか』くらいは、見れば簡単にわかることです。
常識的に考ると、明記されていないものは『購入を検討するに値せず』だと思うんですけどね。
これは、これまで食べている食品と違った形状をしているサプリメント・健康食品には、必ずついてくる疑問ですね。サプリメントを摂ったからと言って風邪をひかない訳ではないし(ひきにくくはなります)、怪我をしない訳でもない。
じゃあ、サプリメントを摂る意味って、どこにあるのでしょう?ちょっと身近なものに置き換えてるとわかりやすいかもしれません。
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ある目的地(目指す健康レベル)があったとします。そこに行く手段としては、徒歩(日常の食事)と車(サプリメント)などがあります。
徒歩の良いところ>
・周りの景色を見ながら季節を楽しむことができる。
・一緒に歩いている人とコミュニケーションをとれる。
・足腰(噛む力、腸の調子)を鍛えることができる。
徒歩の不利なところ>
・寄り道が多い(食事のバランスが崩れる)と、歩いてる割に目的地に近づかない。
・歳をとって歩くペースが遅くなる(十分な食事が取れなくなる)と目的地に到着できなくなる。
・体調が悪い日は歩けない。
車良いところ>
・目的地まで楽に行くことができる。
・目的地が遠くても行くことができる。
車の不利なところ>
・運転を誤ると事故をおこす。
・車の中には整備不良のものもある。
・車ばかり利用すると足腰(噛む力)が衰える。
・運転方法を知らないと事故にあう確率が高くなる。
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例えば目的地が近ければ(今日、明日病気にならなければ良い)なら徒歩だけで十分でしょう。でも、目的地が遠ければ(生活習慣病を予防して元気に長生きする)なら、適切な距離徒歩で、途中から車に乗という方法も選択肢の一つです。 目的地とその人の体調によって、車(サプリメント)が必要かどうかも、どこから車に乗り換えるかも違ってきます。
最近は、多くの人が車(サプリ)の利便性に気づいて利用し始めています。車に乗る(サプリを取り始める)タイミングや、どの車が良いかは、なかなか自分で判断するのは難しいですね。それに、もし自分で運転するとしたら、『運転の仕方を学んでから!』というのは常識ですよね。
今後はますます、個人的にサプリメント選び方や摂り方をアドバイスしてくれる人や、サプリメントについてきちんと学べる場所が必要になってきそうです。つまり、サプリを摂る(車を使う)なら、お抱え運転手を雇うか、自動車学校に行くといった感じですね。